野球肩ってなに?

野球
この記事では、私が悩まされている野球肩がどんなケガ七日、野球肩を治すためにどんなリハビリテーションを行うのか、簡単にお伝えさせて頂きます!
こーけつ
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野球肩ってなに?

 

野球肩とは、読んで字の如く野球をしていて肩を痛めた場合のケガを言います。

 

この野球肩は大人と子供では病態が異なり、対処方法やリハビリテーションの内容も異なります。

私は大人になってから、投球時に右肩を痛めてしまいましたので、私の場合は大人の野球肩です。

投球によって肩を痛めているので、病院では投球障害肩なんて言われることもあります。

 

私の場合はシャドーピッチング(タオルを持って投球の形を行うこと)で思いっきり腕を振ると肩の後面から上面にかけて痛みが走ります。

 

もちろん実際にボールを思いっきり投げた時も同様に痛みが走ります。

 

痛みが出ると、次は怖くて投げたくなくなる程の強い痛みのため、草野球をしておりますが、いつも2~3割のフワッとした力のないボールしか投げられません笑

守れるポジションもファーストくらいであるため、チームの方には迷惑をかけっぱなしです💦

 

試合前のアップでも他の選手がキャッチボールをする中、私はほとんどやりません。

なぜかというと、キャッチボールをする必要がないからです。

 

試合でも2~3割の力でしか投球出来ないので、わざわざアップをする必要もありません笑

 

 

しかし、投げれることなら全力で投球したいとは思っています。

軽くしか投げられないため、本当は試合に行ける日でも足が遠のいてしまうこともあり、心から野球を楽しめていない様な感じがします。

 

きっとこの感覚は私だけではなく、学生野球でも同じだと思います。

 

「全力で投げたいけど肩が痛くて投げられない…」

「全力で走りたいけど脚が痛くて走れない…」

 

そんな風に思っている選手は心から野球を楽しむことが出来ているのでしょうか?

 

恐らく楽しめていません!

私は野球以外にも仕事に打ち込んでいるのでまだいいですが、学生野球は野球一本で頑張っている選手がとても多いです。

 

そんな選手たちに私と同じ思いをして欲しくないので、私の発信を通して痛みに悩んでいる選手の力に少しでもなれたら嬉しいです。

 

 

野球肩のリハビリテーションは何するの?

 

 

一口に「これっ!」というリハビリテーションがある訳ではありませんので、Case by caseというのが正しい言い方かもしれませんね。

 

では、具体的に話を進めていくために野球肩を例に、私が野球肩のリハビリテーションをする場合の説明をしていきますね。

 

 

リハビリテーションをする時は、担当の理学療法士がつきます。

初診(初めての受診)であれば、おそらく医師の診察で肩の状態を検査したり、レントゲンで肩の骨の状態を確認している状態ですね。

 

まずは問診にて、

 

When:いつから

Where:どこが

What:何をすると

How:どの様に

 

 

この様に、文章を構成する時の5W1Hの要領で患者様から肩の痛みについて聴取をしていきます。

 

問診にて患者様が肩を痛めた時期や原因、痛みを認める動作などを把握出来たら、次は実際に肩(患部)を触って肩の動き(可動域)や痛みの部位を押したり、肩を目視して状態を確認していきます。

 

これを視診・触診と言います、

 

問診・視診・触診にて患者様の肩の状態を把握していきます。

 

野球肩は投球動作で痛めていることが多いため、実際に投球動作も確認して患部にどの様なストレスが加わっているのかも確認していきます。

 

野球肩は投手の投球フェーズの中でも、レイトコッキング(後期コッキング)やフォロースルーで痛みを認めることが多い印象です。

 

病院で投球動作を見る時は、マウンドではない、スパイクを履いていないユニフォームではないグローブやボールを持っていない、など実際の条件とは異なることを念頭に置いてチェックをしていきます。

 

 

状態が把握出来たら、治療に移っていきます。

 

 

例えば、

肩関節や肩甲骨の動きに硬さがあるのであれば、硬い筋肉に対してストレッチを指導・実践してもらい、筋力の弱い部位や筋肉があればトレーニングを指導して行っていきます、

 

野球肩はもちろん肩に問題があるので、肩のリハビリを行っていきますが、投球動作は肩だけではなく全身運動です。

 

そのため、肩の治療だけではなく、股関節を中心とした下半身や体幹の可動域や筋力をもチェックし、必要であればストレッチやトレーニングを行っていきます。

 

 

野球肩のリハビリテーションを行う際に、投球動作自体は専門的な知識を要しますが、患部のリハビリは専門的な知識が無くても行えます。

理学療法士は、症状に対して動作を見て問題点を抽出することを得意としておりますので、安心して病院へ通院して頂ければ良いかと思います。

 

 

私がクリニックで野球選手を担当した際は、この様にしてリハビリを進めていきます。

 

リハビリ後には、その日のリハビリの内容を考慮して自宅で何をすれば野球肩が良くなるのかを伝えて、次回のリハビリの予約をとっておしまいです。

 

 

病院に来るのは1週間に1回ないし2回で、時間は1回40分程です。

これだけの時間だけでは野球肩が治るのは困難だと考えています。

 

いかにリハビリ以外の時間で自分で頑張ることが出来るのか…

リハビリの結果の鍵は自宅でのセルフエクササイズにもあると考えています。

 

 

私がリハビリをする中で、小学生や中学生の野球選手を担当する際に意識していることは、保護者に状態を説明すること、です。

 

病院に連れてきてくれるのは保護者、野球の道具を買ってくれたり、グラウンドへ送迎してくれているのは保護者の方です。

 

その保護者に状態を伝えて、今はどうするべきなのか、を伝えて理解して頂くように努めております。

 

 

最後に…

 

短い文章ではありますが、野球肩とはなにか野球肩のリハビリテーションがどんなことをするのかを説明させて戴きました。

 

もし、この記事を読んで自分や自分の子供、自分のチームの選手が野球肩で悩んでいたら近隣の整形外科で医師の診察と理学療法士のリハビリを受けることをおススメします。

 

肩が痛いからといって、ボールを投げるのを注視して痛みが解決しても根本原因は解決しておりませんので、再発することも予想されます。

 

リハビリで再発防止まで介入出来ると良いかなと思います。

 

ただし、病院やクリニックを受信する前にホームページで医師がスポーツに精通しているのかどうか、リハビリテーションを行っているのかはチェックした方がいいかもしれませんね!

 

 

では、またお会いしましょう!

 

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