afterコロナで怖い熱中症❗️熱中症がどんな状態か知りましょう

野球情報

こんにちは!こーけつです!

6月頃から徐々に学校への登校が再開し始めましたね。2月末に休校してから約3ヶ月とても長い3ヶ月だったのではないでしょうか?子供にとっても大人にとっても

本題の前に…

その間には、東京オリンピック2020の延期や各スポーツ団体の大会、活動の中止などスポーツ活動は滞っております。ですが今回学校活動が再開することで徐々に体育の授業は部活動、クラブ活動、スポーツジムの再開などスポーツ活動が再開されています!プロ野球も昨日から観客を動員して開催しております。この事自体はとても素晴らしいことですよね!コロナの第2波には注意が必要ですが、スポーツ活動の再開は喜ばしい限りです。

昨今、咳エチケットでマスクを着用して外出することが義務の様になっておりますが、スポーツの場面ではそのマスクが子ども達を危険にさらす危険性を秘めております。実際に中国で学生が亡くなってしまう事故も報告されましま。しかし、最近になってその判断も変化しておりますので、コチラをご覧下さい。

https://www.mext.go.jp/sports/content/20200522-spt_sseisaku01-000007433-1.pdf

この様にマスクをつけずにスポーツをするだけでも、熱中症予防になるんです!前置きが長くなりましたが、暑くなる夏にかけてスポーツ活動、大会がが再開していくため今回は熱中症について発信します!

熱中症とは

運動性筋けいれん

これは熱中症の初期症状です。運動性筋痙攣とは運動中や運動後に突然、時には顕著に進行すると言われています。原因は脱水や電解質の不均衡、疲労やこれらの要因の組み合わせなどがあります。いわゆる「脚吊ったー」ってやつです。コレ、たまたまとかじゃなくれっきとした初期症状です筋けいれんの大体の流れは

運動して汗をかく⇒身体の中の水分量(水と塩)が減る⇒水を補給する⇒身体の中で水と塩のバランス崩れる⇒筋けいれんが起きる

大体こんな感じです。野球に限らずですが、お茶や水ばかり飲んでいる選手は要注意です!スポーツドリンクや経口補水液を飲みましょう!水分補給についてはコチラの記事をご覧下さい。

高校生の時に特守(特別守備練習の略)と言って、1人で100本ノック捕球する練習終わった後にチームメイトが全身吊って動けなくなってました笑周りのみんなで笑ってましたが、今考えたらだいぶヤバイ状態でしたね💦甲子園でも反復して同じ部位を吊ったり、3ヶ所以上吊ったりするとプレーは中止で医師の診察になります。それくらい気をつけてないといけない初期症状なんです。「脚吊ったー」を甘く見ないで下さいね!

熱失神

コレは「バタン」と急に倒れちゃうやつです。コレも目の前で見たことあります。中学生の時に円陣組んで監督の話聞いてたら後輩が後ろに「バタン」と倒れました。コレはさっきの筋けいれんと違ってちょっとヤバイなと感じますよね?目の前で人が急に倒れたら普通に驚きます。焦ります。野球選手はユニフォーム着たり夏でも長袖のアンダーシャツを着ています。撥水性が良ければ良いですが安いやつは危険かも熱失神はどうやって起きてるのか

人が汗をかく(発汗)するのにはれっきとした理由があります。それは体温調節の役割です!発汗してあせが体から蒸発する気化熱を利用して体温を下げています。しかし、ユニフォームのズボンの様に腰から下まで覆っていたり撥水性の悪い長袖のアンダーシャツで腕全体を覆ったり気化熱が発生しないため熱が体にこもってしまいます💦こんな状況の時に生じます!長袖を着ていなくても汗が体に付着したままでいるのも危険です。

もし目の前で倒れたら涼しいところへ移動させて服を緩めたり脱がしたり熱を放散出来る様にしましょう!周りの人達でうちわで仰いだりとか少しでも涼しい環境を作る様にしましょう!また、タオルで拭き取るコトで気化熱を発生出来ます!あとは、暑い環境の中で急に姿勢を変えた時にも立った瞬間「バタン」と倒れるコトもあります。だから、暑い中での立ったり座ったりそんなのも注意です!だから、夏場のミーティングは涼しいところで座ってやるとか工夫が必要です。

熱疲労

コレは暑熱環境下での運動継続が困難となった状態と定義されています。次に説明する熱射病より高頻度に発生します!主な症状は強い倦怠感・口の渇き・めまい・頭痛・イライラなどを認めますが直腸温が40.5℃未満の場合です。直腸温とはお尻の穴で測定した体温です。この部位の温度が最も正しいと言われています。だけどグランドでズボン下げてなんてことは出来ませんよね💦なので、体温計で40.5℃を超えており、上記の症状が出たら運動は中止しましょう!40.5℃を超えると現場での対応は困難であるため、すぐに医療機関に連れて行くか救急車を呼びましょう。

熱射病

コレはすぐに救急車🚑です。先ほど示した直腸温が40.5℃を超えた状態です。この状態は筋肉などによる過剰な熱の生産や、発汗機能の低下による熱損失の抑制のどちらかが生じるか、双方が生じているコトが多いです。最初の症状は、攻撃的になる・錯乱状態・意識状態の変化などが起きてくると言われています。30分以内39℃以下に下げないと生死やその後の体の機能に影響を及ぼします。熱射病になった選手を治療するには現場で出来る方法の1つとしてアイスバスに全身を浸ける必要があります。

アイスバスとは水温5℃15℃程度の水風呂です。サウナ入った後に入るやつみたいな感じです。

しかし、小学校や中学校、市のグランドにこんな設備はありません💦だから救急車🚑です。現場にいる人間では対応不可能です。医療に任せましょう。主な症状は今いる場所が分からない・今日の日付が分からないといった見当識障害や脳や内臓の障害が起きます!どう考えてもヤバイですよね💦だからすぐに救急車🚑です!

熱中症の起きやすい時期・状況

先程までは熱中症の症状についてまとめさせて頂きました。ここからは熱中症の起きやすい時期・状況について簡単にまとめます。まずは時期ですが、年間を通して7月下旬が最も多いと言われています。時間帯は11時~13時頃が最も多いと言われています。また暑さ指数(WBGT)が高い状況下でのスポーツ現場で多いと言われています。WBGTとは気温・湿度・輻射熱の3つの数値を取り入れた温度の指標です。ちなみにこの3つの数値のバランスですが気温(1):湿度(7):輻射熱(2)であるため、湿度の影響を大きく受けます。気温と湿度は理解されている方が多いと思いますが、輻射熱(ふくしゃねつ)についてはあまりご存じない方が多いかと思います。輻射熱とは太陽による日差しが、直接または地面や壁などから人に向かって当たるコトです。WBGTについて詳細を知りたい方は環境省のサイトからどうぞ。

まとめ

運動性筋けいれん熱失神熱疲労熱射病の順で重症化していきます。1番の予防は運動性筋けいれんを起こさないコトです!しかし、なってしまった場合はさらなる重症化を防ぐ適切な対応が目の前の選手の人生を左右する事になります。

熱中症が起きやすい状況は7月中旬・11時~13時・湿度の高い日となります。今週は雨天により、高校野球の代替大会を開催できないところも多いと思いますが、来週以降の開催は上記の3点を満たす状況が多く発生するため、より一層の熱中症予防が必要となります。

私も野球現場に出ているため日々勉強して万が一の時に対応出来るよう準備をしています!選手を預かる大人の方々にも是非知って欲しい内容でした!夏場はこの様な熱中症にまつわる内容を投稿していくので宜しくお願い致します!

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