野球の投球で生じるケガ~投球障害はなぜ起きるのか~ 肩と肘の痛みについて分かりやすく解説します!

野球情報

こんにちは☀️こーけつです。

今回の記事は…”投球障害はなぜ起きるに焦点を当てています❗️誰にでも分かり易くをモットーに書いているので医療従事者や現場で活躍されているトレーナーさんはもちろんですが野球を指導されている方野球選手を育てている親御さん、そして主役の選手自身にも分かる内容をお届けします📨

では、さっそくいきましょう!

痛みの犯人探し

今、この記事を読んでいる方はなぜ投球によって痛みが出るのか少しだけ考えてみましょう❗️

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どうでしょうか?コレ❗️って理由は何か浮かびましたか??

・フォームが悪いあると思います❗️

・たくさん投げるからあると思います❗️

・変化球を投げるからあると思います❗️

他にも色々原因はあるでしょう。そこで我々、理学療法士が投球動作を観察する時にどんな点を見ているのかをお伝えします👍

ちなみに私が実際に遠隔トレーニング介入をした際の資料も記事として投稿しておりますので、そちらも1度見てもらうとイメージし易いかと思います。私の記事の1つの遠隔でのトレーニング介入を参照して下さい❗️

私が投球障害による選手をクリニックで担当する場合は肩か肘に痛みや可動域制限を抱えている選手が圧倒的に多いです❗️肩や肘を痛める選手で肩、肘が原因で痛みを出している人は少ないです。

ん?

んん?

肩と肘が痛いのに肩と肘に原因がない??よくわからないコト言ってますよね笑そこを分かるように解説します❗️

まず結論から言います❗️

肩や肘は被害者なんです❗️

必ずしも全ての痛みが被害者という訳ではありません。しかし、多くは被害者です。では、加害者はだれでしょうか??加害者を見つけるコトで投球障害はなぜ起きるのか?に結び付いてきます👍

ちなみに…”被害者加害者の関係が分かりにくい人の為に簡単に伝えると

泣いている女の子被害者

泣かした男の子加害者

👆

こんな感じです笑

分かりますか?肩や肘は泣いている女の子、体の他のどこかが泣かした男の子。泣いている女の子を慰めるには泣かした男の子を見つける必要がありますよね?(実際の場面では必ずしも犯人捜しをした方が良いわけではありません())

投球障害も同じです。

投球障害のなぜ

肩や肘が痛いと悲鳴をあげるならその原因を作った体の部位や問題となる動きを見つけて改善させる必要があります。理学療法士やトレーナーが投球障害の勉強をする時に必ず一度は目にする図がコレです。

👇

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この図は投手が構えてからボールを投げるまでの下半身・体幹・上半身の働き具合を可視化した物です。図の横軸が時間経過、縦軸が力の発揮を表しています。上の図の様にワインドアップからフォロースルーにかけて下半身・体幹・上半身が同じ様に働いてくれれば負担が均等に分散してくれます。

これなら肩や肘への負担が軽減してケガが起きにくくなるでしょう。

ではコチラの図はどうでしょうか?

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先程の図と比較して下半身・体幹の力の発揮が減少しています。するとどうでしょう?上半身の力の発揮が増加しているのが分かるでしょうか?

2つの図を並べて比べてみましょう

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青い部分が力の発揮が減少している部位、赤い部分が力の発揮が増加している部分。下半身・体幹の力の発揮が減少し、上半身の力の発揮が増加している。これが投球障害がなぜ起こるなぜの部分です。

ここまでを簡単にまとめると「なんらかの理由によって、下半身や体幹の力の発揮が減少すると、上半身(肩・肘)の力の発揮が増加してオーバーユース(使い過ぎ)により痛みを認める」こんな感じです。

ただし、これはあくまで肩・肘の痛みの一例に過ぎません。投球によって腰を痛めている人は下半身や上半身の力の発揮が減少しているかもしれません。下半身も体幹もばっちりだけで上半身そのものに原因がある場合もあると思います。

さらに細かく分けると肩の力の発揮が減少しているから肘の力の発揮が増加して痛みを認めるケースもあるでしょう。

もう一度言いますが、今回提示した図は肩や肘に痛みを起こす一例です。ただし頻度は多いと思います。この下半身と体幹が投球フォームの

どの場面で?

どんな動きが?

力の発揮を妨げているのかを発見してストレッチやマッサージ、トレーニングによって介入していくのが我々、理学療法士の視点です。投球障害がなぜ起こるのかのなぜの部分はご理解頂けたでしょうか?

最後に

言ってる意味が分からないという方がいらっしゃれば当ブログのホームから問い合わせに分からない点を記載して送ってください❗️分かるまでお答えします❗️最後まで読んで頂いてありがとうございました次回もお楽しみに~

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