はじめまして、こーけつです!
初投稿ということで…やはりまずは自己紹介ですね!このページに来訪されたということは…少なからず私に興味があるということでよろしいでしょうか?…という事で私が”理学療法士になるまで”と”理学療法士になってから”について書かせて頂きます!
理学療法士になるまで
私は小学校3年生の時に野球を始め中学、高校と約10年間プレーしました。小学生では投手をしており野球肘を経験、中学生では腰椎分離症・有痛性外脛骨による手術を経験、高校生ではシンスプリントを経験しました。今考えると10年間野球をプレーしていましたがケガでプレー出来ていない期間も多かった様に感じています。私が所属していたチームは決して強いチームではなく私自身も野球は下手くそでしたが誰よりも野球が好きで楽しく野球をしていた記憶があります。残念ながら高校3年生の最後の大会では背番号をもらうことが出来ませんでした…。
しかし、当時の監督や主将の意向もあり本来マネージャーがスコアラーとしてベンチ入りするところを
私がスコアラーとしてベンチ入りし大会に臨むことが出来ました。
それまでの私は”選手”としての野球しか経験してませんでしたが、高校3年生の夏に”マネージャー”としての野球を経験しました。初めて野球を客観的に見てみると…指導をする監督、ノックを打つコーチ、ボール渡しをするマネージャー等、様々な立場の方が選手の為に動いていることを改めて認識することが出来ました。進路に悩んでいた時期にこういった経験をし”野球に関われる仕事”また、元々”医療”に興味があった私が選んだ進路が”理学療法士”でした。
理学療法士になってから
先程も記載しましたが、私は”野球選手に関わる仕事”に就きたくて理学療法士を志し、国家資格に合格することが出来ました。
就職した職場にはスポーツ班という地域で活躍する班があり、高校野球でのメディカルサポートや甲子園大会でメディカルサポート、様々な場面で理学療法士として野球に携わっている先輩がいました。私も”こういう理学療法士になりたい!”と理学療法士像を描くことが出来ました。
入職した1年目から先輩理学療法士と受診した野球をしている患者様の担当を経験、2年目からはスポーツ班へ入班し高校野球のメディカルサポート、甲子園のメディカルサポートを経験。その後、出身高校硬式野球部でのトレーナー活動の経験、地域の方へ向けて開催した「ジュニア期の野球障害予防教室」代表を経験しました。入職して5年間で少しずつではありますが新人の頃に描いた”理想の理学療法士像”に近づいています。しかし、自分の思っていることが現実になってくると”好きなことを仕事にしたい”という欲も出てきます…。
私の根底にあるのは”野球選手に関わる仕事”です。
今も十分に関わっていると思いますが、自信を持って”仕事!”というにはほど遠いように感じています。世間では今、”働き方改革”が推進されています。そこで私自身もより好きな仕事に関われるよう自らの”働き方改革”をしたく、このブログを立ち上げました。障害予防事業そのものはまだまだ事業計画レベルであるのでとてもじゃないですが皆さんにお伝えできるものではありません…。
そこで、私の5年間の臨床経験や現場経験から得た知識とこれから理学療法士として得る知識をこのブログを見て下さっている方々と共有したいと考えています。今後とも宜しくお願い致します。
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